思わぬ事態でBCPを実践

10月1日早朝、救急車を要請、即日入院、手続きなどで妻は奔走(感謝)診断は薬剤の可能性による腎機能不全による脱水及び薬疹症状で約2週間の入院というものでした。真っ白になった頭の中に浮かんだものは、仕事の段取りです。どうしよう・・・〇△◇%~ε・・・ある意味BCPの発動です。個室の確保・クライアントへの連絡・インターネットなどなどが、頭の中を迷走。妻から入院手続きの完了、個室が取れたとの報告を受け、病室を司令塔とするBCP本部の立ち上げ開始です。①インターネットの環境整備、②クライアントへの連絡、㈠入院の事実と期間の報告、㈡事業継続に不安のない旨の説明、㈢今後の具体的なクライアント別の事例に則した説明、㈣入院の事由となる症状などの簡単な報告、③代替要員のアサイン、④PCの動作チェック、などが主な内容です。割と手間取ったのがインターネットの環境作りです。当初スマートフォンをルーターとして利用しましたが、上手く機能せず、直ぐに携帯メーカーのwifiルーターに取り換え、良い結果を得たため、今後,会社での使用を決めました(瓢箪から駒)以上の全作業を入院翌日の午前中までに終了できた事は大きな自信になりました。ラッキーだった点;個室が取れた、本部長として活動できる状態だった。今後の課題;副本部長の育成に力を注ぐ。
以上が入院に伴うBCP対策の実践経験でした(ホッ)  アッ!!治療が目的の入院でした(笑)