秩父の主、武甲山

平成26年4月26日                       とても良い天気でした。

今日も、ゆっくり目の7時半頃の電車で出発です。横瀬駅には9時頃の到着でした。前日からずっと考えていたのですが、秩父からタクシーで登山口に向かうか?横瀬から歩くか?結局、横瀬で降りました。すると、目の前にタクシー乗り場の看板、「横瀬ではタクシーに乗れない」と言う情報でしたので、嬉しくてビックリでした。早速電話、5分程で来たタクシーに乗り15分程で一の鳥居に到着、マイカー登山者も多く、広くも無い道路は駐車場と化していました。準備を済ませ9時40分にスタート。生川の集落を過ぎ沢を渡ると本格的な杉林の中の登りです。

登山口武甲御嶽神社水場を過ぎると、ここから先は「武甲御嶽神社」の領地なるぞと石柱が建てられていました。この辺りからは砂利、ゴロゴロ石、杉の木の根、歩きにくい場所も多くなり、やがて一際大きな杉の木が現れます。大杉の広場です。山頂までの中間ぐらいのところで約1時間です。ほとんど一定勾配でジグザグに登って行くコースです。1時間ほど行くと、大きな社殿の屋根が見えてきました(ホッ)社殿は大きく立派な造りでした。工事も大変だっただろう(実感)

大杉御嶽神社社殿山頂展望台早々にお参りを済ませ山頂へと向かい秩父の街並みを見下ろしました。羊山公園の芝桜群の鮮やかなピンク色が目に入りチョット感激!!時間は12時で、ここで昼食です。 何時もの様にお弁当と熱いコーヒーで至福のひと時を過ごし浦山口駅に向け出発です。帰路は登りとは全く違った印象で、足元に柔らかさを感じる尾根道でした。勾配はやや急ですが、のどかさを感じ歩いてゆくと、案の定、ヤッパリ!!長くは続かず尾根道の末端を左に曲がった辺りから急にゴロゴロ石と木の根の道へと変わりました(笑)途中、足の幅ほどを残して道が崩落しており、震えながら山肌に張り付いて進みました。(すれ違うハイカーにコースの様子を尋ねましたが、そんな情報は得られませんでした。ムッツ!!)沢の音も大きくなり壊れた橋を渡り、雪渓(3か所目)を過ぎ林道です。車も通れるほどの林道を浦山口駅に向かい2時半頃の電車に乗り、帰宅は5時頃でした。足はパンパンです(笑)