神島に行って来ました

H29年9月28日                               出かける時は雨でした

今日は「第24回測量設計協同組合全国情報交流会in伊勢」と言う長いタイトルの集まりに参加するため、伊勢へ行きました。伊勢市駅に着いたのが9時半頃、伊勢神宮の外宮に参拝し内宮へと向かい、おはらい町、おかげ横町を散策した後、交流会の参加者達と合流、奉納神楽を観賞し正宮にて御垣内参拝を致しました。神様は写真がお嫌いな様なので撮りませんでした。2時半から『防災に係る我々の役割』をメインテーマに基調講演が始まり懇親会を終えホテルに到着。

 

 

 

 

ホテルからの伊勢市駅の様子

 

翌朝、外宮の入り口で神様にご挨拶をし、佐田浜(鳥羽マリンターミナル)からの市営定期船で『潮騒』の舞台となった神島に向けて出港しました。船は途中、答志島の和具港に立ち寄り通勤客や生活用品などを降ろしていました。

乗船後はデッキに上がり、結構な潮風、波しぶき、激しい揺れを楽しみました。神島到着は8時20分、滞在時間2時間40分です。神島一周、約4㎞を探索するには丁度良い時間です。一周のコース:神島漁港(海抜8m)→時計台跡→八代神社→灯台(海抜106m)→監的哨跡→カルスト地形→神島漁港

11時の船で伊良湖港に向かいました。わずか15分のクルーズです。船の揺れは食欲増進の効果があるのか腹ペコです(笑)伊良湖岬では大アサリが名物と聞き、大アサリ定食、岩ガキなどを食べました。表の駐車場では望遠レンズのカメラや望遠鏡をのぞく人たちが多く見受けられ、聞くところによると、ここは鷹の渡りでも有名な所で丁度その時期だった様です。見上げると3羽の鷹が上昇気流に乗り天高く輪を書いて昇る様子が感動的でした。昼食後、豊川稲荷へと向かいました。豊川稲荷では参拝客もまばらで想像していた様な賑わいもなく(寂)ほとんど貸し切り状態でした。帰り際に門前で売られていた五目稲荷を頬張りながら帰路に着き、ア~お疲れ様でした。7時頃帰宅しました。